女子総合3位入賞を果たした宇治公子さん

宇治さん、笑顔で女子3位 自然の力、パワーに変え 「次こそ100点の走りを」

 ゼッケンNo.9の宇治公子さん=大阪府=が女子総合3位入賞を果たした。宇治さんは「笑顔で走りきる」を今大会の目標に掲げ、起伏に富んだ宮古島のコースを終始、軽やかな足取りで駆け抜けた。荒れた海面となったスイムや長丁場のバイク、ランにおいても、沿道の市民や選手同士の交流を全力で楽しみ、宮古島の自然と調和した競技を展開。レース後、「きょうの出来は99点。次こそは満点を目指したい」。結果としてわずかに届かなかった満点への課題を胸に、次戦への意欲を燃やす。
 スイムについては「波があったが、自然の力を全身で感じることができ、トライアスロンをしている実感があって楽しかった」と振り返った。続くバイク競技でも、景観を楽しみながらサイクリングをしているような感覚でペダルを漕ぎ、精神的な余裕を持ってレースを進めた。ランでは、心拍数の上昇による失速を防ぐため、常に笑顔を絶やさないことを意識したという。沿道から名前を呼んで応援する市民や、コース上ですれ違う選手一人ひとりに対し、全ての声掛けに笑顔で応じることで、自らのエネルギーへと変換したとのこと。
 「大会を重ねるごとに知ってくれる人が増え、それが力になっている」と感謝を述べ、「次もまたトライアスロンに出たい。ずっと笑顔で走り続けて、100点満点のレースを達成したい」と、さらなる飛躍を誓った。

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