総合3位の大倉拓也は「来年リベンジ」を誓った
大倉さん、悔しさの総合3位 「来年こそリベンジ」 水泳に課題、さらなる飛躍誓う
総合3位には3年連続出場の実績を持つ大倉拓也さん(28)=ゼッケンNo.3=が食い込んだ。昨年の順位を維持したものの、目標としていた上位選手とのタイム差を広げられる結果となった。大倉さんはレース後、自身の練習環境や競技中のトラブルを冷静に分析し、次期大会での雪辱に向けて決意を新たにした。沿道の市民や子供たちからの声援が大きな力になったと感謝の意も示した。
大倉さんは今大会、2位に入賞した寺澤光介さんからの勝利を目標に掲げ、十分な練習を積んで臨んだ。しかし、結果は昨年1分だった寺澤さんとの差が4分に拡大。「自分なりに練習して挑んだが、相手がさらに強かった。取り組みを見直す必要がある」と悔しさをにじませた。
競技内容については、第1種目のスイムで集団に入れず単独泳となり、出遅れたことが大きな誤算となった。バイク競技でも序盤にボトルを紛失し、水分補給が不足するトラブルに見舞われた。最終種目のランでは、30キロ地点まで好ペースを維持したものの、シューズの反発による足への負担から失速。「反省の多いレースになった。特にスイムの頻度と強度を高め、余裕を持ってレースを展開できるようにしたい」と技術向上への意欲を語った。
トライアスロン歴3年目で、宮古島大会には初出場から欠かさず参加している大倉さん。「宮古島の海は本当にきれいだった。大人から子供まで、多くの市民に励まされ元気をもらった。来年こそは絶対にリベンジしたい」と、島の自然と応援を背に、さらなる高みを目指す。


