男子総合2位の寺澤光介さん
寺澤さん、男子2位で悔しさと涙 リベンジ逃すも「満足」 島民の温かい応援に感謝
男子総合2位には寺澤光介さん(32)=東京都=が入った。連覇を果たした古谷選手へのリベンジはならず「残念」と語る一方、「やれることはやり切り、満足」と清々しい表情を見せた。今年からチームを離れてフリーとして活動する中、ゴール後には支えてくれた友人らが声を掛け出迎えると感極まって涙を流す場面もあった。
昨年12月に左足首を捻挫し、スイムとランの練習が最初できなかった苦境に立たされた。その間、重点的に強化したバイクには自信を持って挑んだが、ランはスピード練習の不足から不安を抱えてのレースとなった。それでも強い意思でレースを組み立てた。やれることはできたので、それをしっかり出そうと挑んだと話した。
雨の後に気温が上昇する激しい気象変化についても「雨が降ったときは涼しくなり、暑くなったのも気持ち的に切り替えになった。これが宮古島大会であり楽しめた」と前向きに捉えた。
宮古島大会には「住民の応援が温かい。(出場が)4年目になるが名前で呼んでくれる島民の方が増えてすごくうれしかった。ランの後半は苦しくなったが前半は応援のおかげで楽しく走れた」と話した。
来年以降についても「出たい。ずっと出場続けたい」とのうれしい言葉が出た。「もう1年、(アイアンマンなど大会の)レースを通して強化しリベンジしたい」と早くも次戦への意欲を燃やしていた。


