嘉数市長(後列左)らを表敬訪問した豆記者 =10日、市役所・市長応接室

取材活動へ意欲示す 第61次沖縄県豆記者の宮古地区6人 嘉数市長を表敬

 第61次沖縄県豆記者として取材旅行に赴く宮古地区の児童生徒6人が10日、市役所に嘉数登市長、宮城克典教育長を表敬訪問した。宮古豆記者交換会の濱川成共会長らと共に訪れた児童生徒は、東京での内閣府沖縄担当部局や世田谷区役所の取材、秋篠宮殿下との接見などに向けた意欲を見せ、「学んだことを新聞に書きたい」と話した。
 選出された豆記者は、武島寛來さん(北小5年)、上原芽依さん(平一小6年)、福里倫之介さん(城東中2年)、丸田青葉さん(下地中2年)、漢那諒さん(伊良部島中2年)。與那覇竜満さん(伊良部島中2年)の6人。
 濱川会長は、宮古島市の豆記者活動への支援に感謝し「宮古地区の豆記者が沖縄県代表で内閣府は水産業、世田谷区では教育行政について質問する。取材活動を通して、より大きくなり自分の夢実現に向けて頑張ってくれると期待している」と期待を込めた。
 このあと豆記者は自己紹介と抱負を語った。そのうち漢那さんは「内閣府の沖縄担当大臣に水産業の質問をすることになった。それに力を入れつつ秋篠宮殿下には礼儀正しく接し、学んだことを新聞に書きたい」と話した。
 丸田さんは「世田谷区で代表として質問することができる機会をいただいた。丁寧な言葉遣いで質問し、(この機会を)新聞作りの生かしたい」と意欲を示し、上原さんは「宮古島では経験できない国会議事堂の見学や秋篠宮殿下との接見が楽しみ。(取材後は)いろんな人に体験したことを教えたい」と目を輝かせた。
 嘉数市長は「沖縄担当大臣、秋篠宮殿下にはなかなか会えない。思ったことや疑問なことは率直にぶつけてほしい。みなさんは豆記者として行くので何を聞いたのか、誰がどういうことを話していたのかを記事にまとめていただきたい」と期待を寄せた。
 宮城教育長は「百聞は一見にしかずと言う。国会議事堂に入り、秋篠宮殿下に接見する。本物の姿を見て自分で考えることが大事。子どもらしい目線、島を愛する目線を持って将来の宮古島をどうするかという気持ちで参加していただきたい」と激励した。
 取材旅行は17日から3泊4日の日程で実施される。期間中は国会議事堂(参議院)の見学をはじめ、内閣府沖縄担当部局訪問、世田谷区長・教育長への表敬訪問、世田谷区立郷土資料館の見学、赤坂東邸での接見、国立科学博物館見学などを予定している。

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