宮古島市 嘉数登市長コメント全文
令和8年度米海兵隊との実動訓練(レゾリュード・ドラゴン26)の実施について、令和8年5月21日(木)の午後、沖縄防衛局より説明を受けました。
宮古島市での訓練は、令和8年6月25日(木)~29日(月)の期間で実施し、日米共同による災害対処訓練として、日米の共同調整所の運営訓練、共同衛生訓練および航空機による物資補給、輸送訓練を実施する予定とのことです。
実弾を使用する訓練ではないこと、主に自衛隊敷地内での実施であること、共同衛生訓練では、陸上自衛隊 V-22(オスプレイ)が宮古空港を使用するとの説明を受けています。
オスプレイの使用に関して、安全性についての説明は受けましたが、本市からも、安全管理の徹底および市街地上空の飛行自粛を強く求めました。
中国公船による領海侵犯や接続水域への侵入が常態化するなど、南西諸島を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、日米双方による訓練の実施については、必要最低限の範囲において、その必要性を理解しているところです。
一方、立て続けに米軍との共同訓練が実施されることについて、市民の皆様に不安の声があることも承知しております。
国に対しては、安全保障環境の変化について、直接市民に情報を提供する機会を設けるよう申し入れを行いました。国からは、早い段階での開催を検討するとの回答をいただいております。
私としては、市民の安全と平穏な生活を最優先に考え、米軍単独による市内での訓練については、引き続き自粛を求める立場に変わりはありません。
引き続き、国に対しては、丁寧な説明と必要な情報の発信を強く求めてまいります。


