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外国人観光客向けに無料eSIM配布へ 市が通信環境実証事業 今月下旬から平良港や両空港で、受入環境整備の一環として

 宮古島市は今月下旬から9月下旬までの間、外国人観光客(インバウンド)向けに通信環境実証事業を行う。この期間中、宮古空港や下地島空港、クルーズ船が帰港する平良港の観光案内所で「無料eSIM(1ギガバイト)」を配布する。取得するには実証事業のポスター、チラシに掲載されたQRコードを読み取ることで可能になる。観光地における通信環境の確保という重要な課題の解消に向け、スムーズな受け入れ体制の整備を図る。
 今月の部局長発表で川平敏光観光商工スポーツ部長は「昨年度の入域観光客数は126万人に達した。下地島空港を利用しての国際線の増便により外国人観光客は増加傾向にある。一方で観光地における受入環境整備として通信環境の確保が重要な課題となっている」と述べ、旅行プラットフォーム大手のKlook(クルック)社と連携し通信環境実証を展開することを明らかにした。
 実証事業の実施に向け、ポスターを掲示する事業者を募集している。条件は事業所内にWi‐Fiが整備されていること。
 問い合わせは市観光課(73・2690)、または宮古島観光協会(79・6611)まで。

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