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島の中高生へ「強烈な原体験」を 若林凌駕さんが資金募る 最恐怪談&お化け屋敷に

 宮古島出身の放送作家・若林凌駕さんが今夏、島の中高生へ人生を変えるような「強烈な原体験」を届けるため、プロジェクト「2026夏・宮古島tackey(たっくー)×田中俊行×竹内義和と創る最恐怪談&高校生お化け屋敷」を立ち上げた。現在、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で運営資金と中高生の無料招待費用を募っている。支援の受け付けは宮古島怪談イベント「呪珠ツナギ」が開催される8月19日まで。クラウドファンディング特設ページ(https://camp-fire.jp/projects/946700/view)
 同プロジェクトは、かつて離島特有の閉塞感や孤独に悩んでいた若林さんが、エンターテインメントの魅力に救われた実体験から企画された。多感な時期にある地元の中高生に本物のエンタメを体感してもらうことで、新たな視点や将来への選択肢を広げてほしいとの願いが込められている。
 イベントの目玉となるのは、第一線で活躍するトップクリエイターらによる本格的なパフォーマンスだ。YouTubeチャンネル登録者数300万人を超える人気クリエイターのたっくー氏をはじめ、怪談界の頂点を決める「怪談最恐戦」王者も経験したオカルトコレクターの田中俊行氏、怪談界の重鎮で元ラジオ大阪プロデューサーで著名作家の竹内義和氏が宮古島に結集し、最恐の怪談ライブを披露する。
 さらに、先月末から3日間限定で地元の高校生たちが自ら企画・制作を行う「本気のお化け屋敷」も実施された。参加する高校生にとっては、プロのクリエイターとともに制作現場に携わり、自らのアイデアを形にして観客を驚かせるという「創り手としての原体験」を得る貴重な機会となった。
 クラウドファンディングで集まった資金は、会場設営費やゲストの招へい費用に加え、島内の中高生をイベントへ無料招待するための運営費に充てられる。リターン(返礼品)には、お礼状やオリジナル限定ステッカーのほか、イベントVIP席の優先チケット、さらには若林さんが案内する「宮古島聖地巡礼ツアー」など多彩なコースが用意されている。
 若林さんは「かつて孤独だった僕を救ってくれたのはエンタメの力だった。自分の育った島の子どもたちに、忘れられない体験と未来への勇気を届けて無料招待したい。若者の未来に火を灯す挑戦に、熱いご支援をお願いしたい」と協力を呼びかけている。

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