水難事故が増加傾向、ライフジャケット着用徹底を 市、水難事故防止推進協が警鐘 台風通過後のうねりや高波にも厳重警戒
宮古島市および市水難事故防止推進協議会は15日までに、地域における水難事故が増加傾向にあるとして市民や観光客へ強い警鐘を鳴らした。海に入る際は天候や波の状況を必ず確認し、ライフジャケットの着用を徹底するとともに、単独での遊泳を避けるよう強く呼び掛けている。
市によると、近年は外国人を含む観光客や50代以上の層、また単独での遊泳やシュノーケリング中の事故が目立って増加している。この状況に「海に入る際はライフジャケットを着用し一人で泳がず、天候や波の状況を確認する」「『少しだけなら大丈夫』『泳ぎに自信があるから大丈夫』という油断が重大な事故につながる」と注意。海に入る際は必ずライフジャケットを着用し、決して1人では泳がないよう注意を促すとともに、市民に対しても観光客らが単独遊泳を行っているのを見かけた際は、声を掛けて制止するよう協力を求めた。
また、台風接近時や通過後の行動についても言及。「台風が通過後あっても、海上ではうねりや高波、強い流れが残る場合があり、台風が過ぎ去ったたからといって海がすぐに安全な状態に戻るとは限らない」と説明した。
その上で「海岸、防波堤、岩場、港などには不要に近づかず、マリンレジャーは最新の気象情報や海況を確認し安全を最優先に考えてほしい」と呼び掛けている。


