2連覇の古谷「楽しめた」激闘から一夜、レース振り返る 第40回トライ大会上位入賞者記者会見
第40回全日本トライアスロン宮古島大会から一夜明けた20日、JTAドーム宮古島で「上位入賞者記者会見」が行われた。男子総合1位の古谷純平(34)=東京都=、女子1位の平柳美月(33)=東京都=ら男女の上位入賞者計6人が出席。勝敗のポイントや支えてくれたボランティア、住民への感謝を語った。総合1位の古谷純平は「ディフェンディングチャンピオンとして負けられないプレッシャーがあるなか2連覇を達成できてほっとしている」と話した。2位の寺澤光介は「リベンジできかったのは残念だが今の力は出せた」と語った。女子1位の平柳美月は「納得いくレースできた」と満足した表情を見せた。
会見には男子は総合1位の古谷、2位の寺澤、3位の大倉拓也、女子は1位の平柳、2位の大西麻代、3位の宇治公子の各選手が臨み、スイム、バイク、ランに挑んだ激闘から一夜明けても疲れも見せず、大会運営を支えたボランティア、住民の温かい応援に感謝しながらレースを振り返った。
圧倒的な力を見せつけ連覇を果たした古谷は「誰の背中を見ることなく(トップで)帰ることができた。誰よりも楽しみながらレースできた自信がある。楽しかったというマインドも2連覇につながった」と話した。
2位の寺澤はリベンジできなかったことに残念としながらも「けがで練習がうまくできず、チームから独立して不安あるなかだったが納得のいくレースができた」と振り返った。
大倉は昨年と同じ3位には「うれしい気持ちはあるが、いろんなところで力負けした。悔しい」とさらなる飛躍を誓った。
女子2連覇の平柳は「今年プロになった立場として2連覇することができて良かった」とほっとした表情見せた。レースは「スイムがかなり成長したことで落ち着いてバイクに入れたのが(勝敗への)ポイントだった」と勝因を分析した。
2位の大西は「疲労はあるが納得のいくレースができた。昨年はランで足がつり歩いたりしたが今年は最後までしっかり走ることができた」、3位の宇治は「最後まで諦めず走ることができてうれしかった」それぞれ充実感をにじませた。
また、選手らからは今後の大会改善に向けて、改善点について要望も出され、より良い大会づくりへの期待も示された。▽スイムコースを分かりやすいレイアウトしてほしい▽スイム浜のコーンは大きい物を置いてほしい▽バイクの追い越し禁止区間が(何カ所か)なぜここに、というのがあるので見直してほしい―などの声が挙がった。


