政策を語り、自身への投票を訴える玉城氏
=12日午後、日銀那覇支店前
【県知事選】最後の訴え・玉城デニー候補「沖縄らしい社会を実現」
草の根の声かけでこれだけ多くの人に集まっていただき心から感謝する。
母子家庭で育ち、周囲の愛情に支えられて生きてきた。結婚して子供や孫に恵まれ、様々な仕事を経験する中で自分は何のために生きるのか自問自答してきた。前知事から後を託されてからの8年間、誰一人取り残さない優しい沖縄を作るという思いで取り組んできた。
コロナ禍を乗り越え、沖縄経済は成長の軌道に入っている。中小企業支援では6万件の相談に応じ、328億円の県独自財源で後押しした。病児保育の拠点整備も進めた。今後は給食費、医療費、病児保育、待機児童のゼロを目指す「3つのゼロ」を実現し、中小企業の賃上げや社会保険料の負担軽減を進めていく。
本質的な政策論争であるべき知事選で、私や支援者に対する誹謗中傷が繰り広げられた。これは正しい民主主義の姿ではない。だからこそ今、ウチナーンチュの気概で立ち上がらなければならない。力を合わせてこの選挙に勝ち抜き、沖縄のリーダーを選び抜こう。
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たまき・でにー 1959年10月1日生まれ、うるま市出身。上智社会福祉専門学校卒。タレント活動を経て2002年に沖縄市議、09年から衆院議員4期。翁長雄志前知事死去に伴う18年の県知事選で初当選。



