【知事選】沖縄発展へスクラム固め 古謝候補と吉村代表が気炎 県民広場前で合同演説
沖縄県知事選挙に立候補している古謝玄太氏と、日本維新の会代表の吉村洋文大阪府知事による合同演説会が11日、那覇市の県民広場前で開かれた。国政与党や維新との連携を強調し、県民所得の向上および子どもの貧困解決を訴える古謝候補に対し、吉村氏も全面的な支援を約束。低迷する沖縄経済の打破と過重な基地負担軽減の両立を目指す姿勢を鮮明にし、両者の強固なタッグをアピールした。
演説会には衆院議員の国場幸之助氏と大阪府議会議長の金城克典氏らも応援に駆けつけ、古謝候補の支持を呼びかけた。
古謝候補は「交渉力を発揮し、県民のための県政を必ず実現する」と強い決意を表明。県内の経済界と一致団結し、国の支援やアジアからの投資を呼び込むことで県民所得の倍増を目指すとした。
また、維新との政策協定に基地負担軽減が含まれている意義を強調した上で「過重な基地負担があるのは事実。基地か経済かではなく、負担軽減も経済成長も同時に進める」と述べ、跡地利用の促進および平和の発信拠点づくりに取り組む姿勢を示した。

吉村代表は、47都道府県で最も低いとされる県民所得や、全国平均の約2倍に上る子どもの貧困率などの課題を列挙し、「未来の沖縄を生きる子どもたちには投票権がない。現状を変えるのは今を生きる大人の責任だ」と力説。さらに「高市首相も古謝候補を応援している」と明言し、国政与党として沖縄への強力な支援を約束した。
大阪府知事としての立場からも「古謝候補が知事になれば、沖縄と大阪でさまざまな経済成長に向けた連携を図りたい。国政の場でも、知事という立場でも、古謝氏とタッグを組ませてほしい」と熱弁を振るい、新リーダー誕生に向け絶大な支持を呼びかけた。




