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虚偽メール本文 (選挙事務所提供)

【知事選】玉城陣営が抗議声明 虚偽メール拡散で「一切関与せず」

 県知事選に出馬している現職の玉城デニー候補の選挙事務所は11日、玉城候補本人や陣営を装った悪質な虚偽メールが送信されたとして抗議声明を発表した。メールに記載された「県名を琉球県に改称する」「投票者にお礼の品を渡す」などの内容はすべて事実無根のデマであるとし、公職選挙法違反(虚偽事項公表罪)などの疑いで刑事告訴に向けた法的手続きを進めていることを明らかにした。
 声明によると、11日朝、地元新聞社の複数名に対し、送信元を玉城候補名義とする電子メールが一斉送信された。メールには公約として「『沖縄県』を『琉球県』へと改称することをお約束します」と記されたほか、「投票済証明書や投票用紙の写真をお持ちの上で事務所にお越しください」などと買収を思わせる内容が盛り込まれていた。
 玉城デニー選挙事務所(新垣邦男事務総長、山内末子事務局長)は、これらの内容について「本人および事務所は一切関与しておらず、すべて事実無根のデマ」と全面否定。弁護士と協議の上、発信者情報開示請求を含め警察への刑事告訴に向けた準備を行っている。
 陣営は「有権者の判断を惑わせるデマは民主主義を揺るがす暴挙であり、決して許されない。悪質な行為は直ちにやめていただきたい」と強く抗議し、市民・県民に惑わされないよう呼び掛けた。

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