台風30号影響、空の便相次ぎ欠航 宮古・石垣発着便を中心に荒天警戒
大型で非常に強い台風30号の接近に伴い、航空各社は21日、宮古空港や石垣空港などを発着する路線を中心に22日から24日にかけての欠航を発表した。日本航空(JAL)グループや全日本空輸(ANA)をはじめとする各社は、22日昼以降から23日にかけて宮古や石垣、多良間、与那国などを発着する便の全便欠航を決めるなど大規模な欠航措置を講じており、先島諸島を結ぶ空の便は大きく乱れる見通しとなっている。
JALグループ(JAL、JTA、RAC)の発表によると、22日正午以降から23日終日にかけて宮古、石垣、多良間、与那国の路線で全便欠航を決定。同グループ全体で22日に48便で対象は約3900人、23日に58便で対象は約5000人の計106便が欠航。対象は8900人。
宮古空港路線では、JALの羽田―宮古線が22日に2便(欠航対象421人)、23日に2便(同388人)欠航。JTAの那覇―宮古線および関西―宮古線は22日に10便(同1296人)、23日に16便(同1900人)が全便欠航となる。またRACが運航する多良間線や石垣線、那覇線も22と23両日で計12便以上が欠航する。
ANAも22日に21便で対象は約1900人、23日に34便で対象は約3300人、24日に2便で対象は153人の計57便の欠航を決定。対象は約5350人となり、羽田や中部(セントレア)を結ぶ直行便のほか、那覇と宮古・石垣を結ぶ県内路線で大きな影響が出る。
宮古空港路線では22日に羽田直行便や中部直行便、那覇線など計7便(欠航対象約900人)が欠航。23日は那覇線や羽田・中部線、石垣線の全14便(同約1350人)が欠航し、24日も那覇行きの1便(同125人)の欠航をすでに決めている。
各社は台風の進路や今後の気象状況によって対応が変わる可能性があるとして、搭乗客に対し公式ウェブサイト等で最新の運航情報を確認するよう呼びかけている。



