【知事選】古謝候補の支援へ結束強める 一次産業危機突破・国政直結総決起大会 現場の声を県政、国政へ
県知事選に立候補している古謝玄太氏の支持者らが8日、JTAドーム宮古島で「一次産業危機突破・国政直結総決起大会」(宮古島の産業と暮らしを守る現場有志の会主催)を開いた。一次産業を担う農家や建設業、住民が多く集結し、物価高騰や人件費・資材費上昇に苦しむ現場の窮状を訴えるとともに「国政との連携強化による課題解決には古謝候補しかいない。当選に向けて最後まで頑張っていこう」と気勢を上げた。
主催者を代表して山里雅彦代表は、伸び悩む地域経済の現状を指摘し「今の沖縄は動かない、止まっているような状況が続いている。沖縄の未来のために今こそ変えなければならない。新しい政治、リーダーで新しい歴史を作ろう。この大会が宮古島の未来にとって力強い第一歩になることを祈念申し上げたい」と述べた。
来賓あいさつした嘉数登市長は「げんきな沖縄を創る県民の会」の宮古支部長としての立場も交えつつ、農業をはじめとする一次産業や建設業、観光関連産業が置かれている厳しい経営環境に言及。「肥料や燃料、資材価格の高騰が生産者の生活、経営を圧迫している。こうした時だからこそ現場で汗を流す人々の声をしっかり国政、県政につなげていかねばならない」と述べ、国と県、宮古島市が一つになった連携体制には古謝候補の当選が必要不可欠だと強調した。
このあとサトウキビや建設業、マンゴー施設園芸、肉用牛・畜産、もずく、葉たばこ、マリン事業、製糖会社、漁業(カツオ)の代表者らの現場が直面する危機的状況と行政への要望を強く訴えた。物価高騰や離島特有の課題、自然環境の変化に直面する声もあり、実効性のある支援を呼び掛けた。
現場有志総員による「緊急提言・要望書」の手交もあり、代表者が前自民党幹事長の森山裕衆議院議員らに手渡した。
ビデオメッセージで登場した古謝候補は、沖縄本島の活動の合間を縫って宮古島や多良間島の支持者に感謝を伝えた。
古謝候補は肥料や飼料、資機材高騰、住宅問題などの課題に触れ「今の県政はこれらの課題に十分に対応できていない。暮らしや経済を支えるインフラ整備、農地改良なども停滞している。宮古島や多良間島の経済をしっかり活性化させる。国と対等に交渉し現場に寄り添った政策を実現できるのは古謝玄太しかいない」と主張。「残りわずかな期間となった。宮古から大きい勢いを作り、知事選を勝ち抜いて明るい未来を切り拓きたい」と意気込みを語った。
集会ではこのほか、西銘恒三郎衆院議員、げんきな沖縄を創る県民の会の前田典男会長代行も連帯あいさつや、森山衆院議員は特別講話「離島の叫びを受け止め、国政を動かす」で沖縄や離島への思いを語り、古謝候補への支持を呼び掛けた。最後は参加者全員で「おきなわを前に」を三唱した。



