尖閣周辺に中国船4隻 32日連続航行 海保警告

 尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で9日、中国海警局の船舶4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。いずれの船も機関砲などの砲を搭載しており、第11管区海上保安本部は領海侵入を未然に防ぐため、現場海域で緊張感を持った監視警戒を継続している。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは32日連続となる。

 同本部によると、同日午前9時時点では「海警1301」「海警1304」「海警1307」「海警1303」の4隻が南小島や魚釣島周辺の接続水域内を航行していた。同日午後3時現在では、「海警1301」が久場島北東約37キロを西北西向けに、「海警1304」が南小島南南西約31キロを東向けに航行。「海警1307」が久場島北東約36キロを北北西向けに、「海警1303」が魚釣島南南西約32キロを東南東向けにそれぞれ航行しているのが確認されている。

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