略図 (海保提供資料)

パナマ籍貨物船で傷病者発生 洋上救急で搬送 海保と空自連携

 【那覇支局】第十一管区海上保安本部によると6日午前2時15分ごろ、パナマ籍の貨物船「Navios Coral(ナビオス・コーラル)」(4万5223トン)から「船内で傷病者が発生した」と救助要請の通報があった。同本部は巡視船を発動するとともに、通報位置が遠方だったことから航空自衛隊へ災害派遣を要請。空自の救難ヘリが傷病者を救助し、那覇空港へ搬送した。
 患者はフィリピン国籍の男性(55)。現場は沖縄本島南端から東に約522キロ離れた海上からだった。
 同本部は中城海上保安部所属の巡視船「だいとう」を出動させたほか、空自那覇救難隊のヘリ「UH―60J」に琉球大学病院の医師1名を同乗させて現場へ急行。ヘリで男性を救助し、同日午後2時42分に那覇空港で那覇市消防局の救急車へ引き継いだ。

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