右舷に約30度傾斜した状態の漁船=27日、友利博愛漁港
(宮古島海上保安部提供写真)
友利博愛漁港で漁船傾斜 若干量の油流出、防除作業で被害なし
27日午後6時10分ごろ、宮古島市城辺の友利博愛漁港内スロープ付近で「船が傾いて油が流出している」と一般人から宮古島海上保安部へ通報があった。同保安部職員が現場へ急行したところ、スロープ付近で右舷に約30度傾斜した状態の漁船を確認したという。事故によるけが人などの人的被害や、漁業・環境への被害情報は届いていないとのこと。
事故に遭ったのは砂川博一さん所有の漁船「夏丸」(長さ11.99メートル、総トン数6.6トン)。現場調査の際、船体周辺の長さ約30メートル、幅約2メートルの範囲に若干量の浮流油が認められた。
流出した油は港内に留まっており、風浪によって徐々に自然消滅しつつあったが、海保職員と漁港管理者が協力してオイルマットなどによる防除作業を実施した。同保安部が事故の詳しい原因などを調べている。




