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スノーケリングで女性溺水、搬送先病院で死亡確認 上野宮国のビーチ沖合、ライフジャケット未着用

 18日午後2時10分ごろ、宮古島市上野宮国のホットクロスポイントサンタモニカ前面付近海上(沖合約150メートル)で、スノーケリングをしていた東京都足立区在住の59歳女性が溺れる事故があった。女性は意識不明の状態で県立宮古病院へ搬送され、治療が続けられていたが、19日午前に死亡が確認された。女性はマスクとスノーケルを装備していたが、ライフジャケットは着用していなかった。


 宮古島海上保安部によると、女性は17日から家族7人で観光目的のため宮古島を訪れていた。18日午後1時30分ごろから、宮古島在住でスノーケルガイドをしている娘の案内のもと、ホテル前面付近の海上でスノーケリングを開始した。
 その後、女性が疲れや痰(たん)の絡みを訴えたため、娘が付近の泳ぎ手からフロートを借りて女性を掴まらせ、陸地へと連れ戻した。しかし、陸に上がった後に意識が消失したため、午後2時20分ごろに119番通報が行われた。
 救急車が現場に到着するまでの間、娘によって心肺蘇生法が施され、午後2時30分ごろに駆けつけた救急隊に引き継がれて病院へと搬送されたが、翌19日午前6時13分に医師により死亡が確認された。
 同保安部が事故の原因などについて詳しい調査を進めている。また、安全啓発として、スノーケリングを行う際は単独行動を避けてグループでお互いの体調を確認することや、ライフジャケットの常時着用、気象・海象の事前確認などを徹底するよう強く呼び掛けている。

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