11月から窓口時間を変更 午前9時~午後4時に 市役所、DX推進と人材育成図る
宮古島市は11月2日から、市役所総合庁舎および各出張所の窓口受付時間をこれまでの「午前8時30分~午後5時15分」から「午前9時~午後4時」に変更する。来年3月までを試行実施期間と位置づけ、課題等を整理や検証を行った上で、2027年4月からの本格実施を目指す。
1日に行われた部局長発表で、上地俊暢総務部長は受付時間の変更について「オンライン化手続きの充実や業務の見直し、研修等の時間を確保することにより市民サービスの向上と働く環境を整えることによる人材育成、人材確保にあたりたい」と市民への理解と協力を呼び掛けた。
今回の時間短縮に伴い、職員の勤務時間(午前8時30分~午後5時15分)自体は変更されない。窓口業務を午後4時で終了することで、閉庁後の勤務時間を活用して事務処理や職員研修、会議などを時間内に行う体制を整える。
これにより業務の効率化と職員の資質向上、さらには働き方改革を通じた人材確保につなげる狙いがある。
一方で、窓口時間の短縮による市民サービスへの懸念に対しては、オンライン手続きの充実やコンビニ交付など、行政DXを推進することで利便性を維持していく考えだ。



