着任あいさつする小林部長(左) =4日、市役所・市長応接室

海水浴事故、海難事故の防止へ連携強化 宮古島海保・小林部長が着任あいさつ

 宮古島海上保安部の小林正佳部長が4日、市役所に嘉数登市長を訪ね、7月31日付の着任あいさつを行った。南西海域の海上保安業務や夏場の観光シーズンで増える傾向にある海水浴事故、海難事故防止に向け、宮古島市とのさらに協力していきたいと連携の強化を強調した。
 小林部長は北海道出身。第11管区海上保安本部所属として宮古島海保への勤務は初めてだという。本市の印象について「観光客が多く、豊かな自然に恵まれた非常にいい島。仕事で何度か来たことはあるが生活は初めてなので楽しみ」と話した。 
 席上、嘉数市長は「今年は県全体で海水浴事故が増えており、宮古島でも観光客らが巻き込まれている。海上保安部の皆さんには、観光客が旅行の良い思い出を抱いて帰っていただくよう、事故防止に協力をお願いしたい」と要請した。
 これに対し小林部長は「海水浴事故防止は重要であり、マリンレジャーなど関係者と緊密に連絡を取り合い協力しながら事故防止、事故発生時の迅速な救援に力を入れていきたい」と応えた。
 また、同保安部が「部」に昇格して今年で10年の節目を迎えることに触れ、「巡視船隻数は12隻で全国2位、職員数は全国5位と大きな海上保安部となっている。これらを市民に認知していただくように活動していきたい」とも語った。

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