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下地島空港で24時間雨量174ミリ、6月1位の記録的大雨 宮古島地方に「レベル4土砂災害危険警報」

 宮古島地方は10日、活発な雨雲の流入に伴う断続的な激しい雨に見舞われ、各地で降水量が増加した。宮古島市伊良部地区の下地島空港では、同日午後4時40分までの24時間降水量が174・0ミリに達し、6月としては観測史上1位となる記録的な大雨を記録。この急激な雨量の増加を受けて気象庁などは同日午後5時、宮古島地方に「レベル4土砂災害危険警報(土砂災害警戒情報)」を発表し、危険な場所にいる市民に対して速やかに全員避難するよう厳重な警戒を促した。
 気象庁等のまとめによると、宮古島地方では梅雨末期特有の雨雲が発達し、日中を中心に激しい雷雨が続いた。これにより土砂災害の危険度が著しく高まったため、午後5時に警戒レベル4の避難情報発令の目安となる危険警報の発表に至った。
 それによると、平良下里の宮古島地方気象台で24時間雨量81・5ミリを記録したほか、午後4時台に10・5ミリ、午後5時台には17・0ミリの激しい雨が降った。宮古空港の気象観測所でも24時間雨量59・5ミリ、城辺地区でも48・5ミリを数えた。
 この大雨の影響により、地盤が緩んでいる恐れがあるとして、気象台などは急な斜面や崖の近くなど危険な場所には近づかないよう周知。最新の気象情報や自治体からの避難情報に留意し、警戒を続けるよう求めている。

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