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沖縄地方が梅雨明け 平年より8日遅く 太平洋高気圧に覆われ夏本番へ、統計史上最速の前年より22日遅れ

 沖縄気象台は29日、沖縄地方が6月29日ごろに梅雨明けしたとみられると発表した。平年(6月21日ごろ)より8日遅く、統計史上最も早い梅雨明けとなった昨年(6月7日ごろ)に比べると22日も遅い「遅い」梅雨明けとなった。沖縄地方は現在、太平洋高気圧に覆われておおむね晴れており、向こう1週間も晴れる日が多い見込み。本格的な真夏の到来を告げる南風が吹き始め、いよいよ島々は輝く夏本番を迎える。
 気象台は同日午後2時に発表。今年の沖縄地方は5月4日ごろに梅雨入りしており、梅雨の期間は56日間。今年の梅雨期間(5月4日~6月28日)における各地の気象値(速報値)をみると、沖縄本島地方や先島諸島で前線や湿った空気の影響を強く受け、降水量が平年を大きく上回る大雨の梅雨となった。
 主な地点の降水量と平年比は以下の通り。
【那覇】501・8ミリ(平年比170%)
【名護】479・2ミリ(平年比162%)
【久米島】970・5ミリ(平年比178%)
【南大東島】497・5ミリ(平年比122%)
【宮古島】466・5ミリ(平年値396・1ミリ)
【石垣島】540・5ミリ(平年値383・5ミリ)
【西表島】437・0ミリ(平年値340・6ミリ) ※欠測含む
【与那国島】579・5ミリ(平年値348・5ミリ)

 一方で、期間中の日照時間は那覇で平年比79%、名護で85%、久米島で89%、南大東島で85%と、いずれも平年を下回り、曇りや雨のぐずついた天気が長く続いたことを裏付ける結果となった。
 気象台では、梅雨の入り明けの時期は季節現象であるため前後5日程度の移り変わり期間があるとし、今回の発表値は後日、春から夏への季節の変わり目の気象経過を再分析した上で確定される。

梅雨明けに関する資料はコチラから。

宮古島地方気象台ホームページ

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