6月は曇りや雨多く、日照「かなり過少」 梅雨明けは平年より8日遅く 気象台が前月の天候発表
宮古島地方気象台は、同気象台ホームページ上に「令和8年6月の宮古島地方の天候」を公表した。それによると同期間の宮古島地方は、梅雨前線や湿った空気、台風第6号および第7号の影響を受けたことで、曇りや雨の日が多く大雨を記録する日もあったとのこと。沖縄地方の梅雨明けは6月29日ごろとみられ、平年と比べて8日遅く、前年より22日遅い到達となった。宮古島(下里)の気象状況は、平均気温が平年並みとなった一方、降水量は平年より多く、日照時間は平年をかなり下回る結果となった。
気象台のまとめによると、6月上旬は梅雨前線や湿った空気、台風第6号の影響で曇雨天が続き、6日と10日には大雨に見舞われたが、太平洋高気圧に覆われて晴れる日もあった。中旬も前線などの影響で曇りや雨の日が多く、13日に局地的な大雨を記録した。下旬は台風第7号や前線の影響でぐずついた天気が目立った。
6月の月降水量合計は、宮古島(下里)で300・0ミリ(平年比154%)、鏡原で248・0ミリ(同131%)、下地島で335・5ミリ(同175%)、城辺で247・5ミリ(同126%)、多良間村仲筋で231・5ミリ(同130%)となり、全観測地点で平年を上回った。一方で、日照時間は月合計で145・4時間(平年値191・9時間)にとどまり、日差しの少ない状態が顕著に現れた。
気温については、宮古島(下里)の月平均気温が27・5度(平年値27・7度)で平年並みだった。期間中の日最高気温は23日午後1時10分に観測された32・2度、日最低気温は12日午後5時30分に観測された21.2度だった。



