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勝ち名乗りで勝利を喜ぶ西軍 =25日、市公設市場前交差点

宮古島夏まつり2026 東西大綱引き、西軍が勝利で大漁を約束 歩行者天国もにぎわう

 「宮古島夏まつり2026」(同まつり実行委員会主催)は25日、市公設市場前交差点で東西大綱引きが行われた。主管する宮古青年会議所(JC)のメンバーらが仕上げた綱は110メートル。東西に分かれた青年会のメンバーや市民らが力を合わせて引き合った結果、西軍が勝利し向こう1年間の「大漁」が約束された。同まつりは24日に開幕し、最終日のみ西里、下里、市場の3通りが歩行者天国となり、大勢の親子らが繰り出し夜店やイベントを楽しんだ。
 東西大綱引きは午後7時ごろから始まり、松原自治会によるホラ貝や太鼓、三線の演奏をはじめ、久松青年会が獅子舞して会場の熱気を高めた。開催にあたり宮古JCの三井奨也実行委員長が「各地域の皆さんの協力で引く綱を完成させることができた。きょうは全力で引いていただきたい」と呼びかけた。
 主管あいさつで砂川夕莉絵理事長は「宮古島夏まつり楽しんでいますか。各地の青年会、地域の皆さん、青年会議所が力を合わせて綱を編んできた。この綱には地域の伝統と皆さんの思いが込められている。宮古島の豊作と豊漁を願って競っていただきたい。夏まつりのフィナーレを全員で盛り上げていきましょう」と語った。
 綱引きは市公設市場前交差点を中央にメンバーらが西軍と東軍に分かれ、綱の周辺には大勢の市民や観光客らが集まった。東西から引き寄せられた雄雌の綱が結合され、開始の合図とともに一斉に引き合った。
 東西の綱の先頭には青年らが陣取り、威勢よく引くよう鼓舞した。それに応えるように「ワッショイ、ワッショイ」の掛け声に合わせて綱を引く手に力を込めた。
 1回戦の序盤は東軍が有利に引いたが、その後西軍が引き寄せて、そのまま先取した。続く2回戦も勢いに乗った西軍が連勝。その瞬間、西軍からは歓声が上がった。
 東西大綱引き終了後には打ち上げ花火が夜空を彩り、訪れた人々は熱戦の余韻に浸りながらまつりのフィナーレを楽しんだ。

東西大綱引きで力を合わせて引く青年ら

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