通常総会であいさつする嘉数会長
=3日、宮古森林組合
美ぎ島宮古グリーンネット総会 26年度計画など可決 緑化推進、景観作り貢献
美ぎ島宮古グリーンネット(会長・嘉数登市長)の第21回通常総会が3日、市平良東仲宗根の宮古森林組合で行われた。会員らが参加し、2025年度行動報告および収支決算、26年度行動計画および収支予算案を審議し、全議案を原案通り可決した。行動計画は年間スケジュールの説明があり、第101回~第104回の「美ぎ島宮古グリーンネット活動(育林)」に取り組んでいくことを示した。任期満了に伴う役員の選任では会長に嘉数氏が再任されたほか、副会長は久志隆盛氏(JAおきなわ宮古地区本部長)、仲里典和氏(沖縄製糖工場長)、八木直人氏(宮古製糖常務)が選任された。
嘉数会長はあいさつで「昨年度に活動通算100回の節目を迎えたことは会員らの熱意と協力のおかげだ。これまで植えられてきた苗木には台風から農地を守りたい、貴重な水資源を未来へつなぎたいという思いが込められている。皆さんとともに育んできた苗木は着実に成長し、宮古島市の緑化推進や美しい島の景観作りに大きく貢献している」と感謝を述べた。
一方で、開発の進展や気候変動の影響など取り巻く環境の変化に懸念を示しつつも、「島の緑を守り育てる活動の重要性は今後さらに高まっていく。関係機関と連携し活動を一層充実させていきたい」と意欲を示した。
26年度行動計画では、美ぎ島宮古グリーンネット活動(育林)の第101回・下地東積間地区(下刈り等)、第102回・平良高野地区(下刈り等)、第103回・伊良部家後地区(施肥、植樹等)、第104回・平良宮原地区(下刈り等)などを説明した。
議案審議後には、来賓として出席した沖縄県宮古農林水産振興センターの金城吉治所長が祝辞を述べ、会員らの継続的な活動に期待を寄せた。



