尖閣接続水域に中国船4隻、23日連続 海保巡視船が領海侵入防止へ警告

 第11管区海上保安本部(那覇)は3日、尖閣諸島周辺の接続水域で、中国海警局の船舶4隻が航行しているのを確認したと発表した。中国当局の船舶が尖閣周辺で確認されるのは23日連続。4隻はいずれも機関砲のような武器を搭載しており、現場に配備された海上保安庁の巡視船が領海に近づかないよう警告を行うとともに、厳重な監視警戒を続けている。
 同本部によると3日午後3時現在、接続水域内を航行しているのは「海警2501」「海警2304」「海警2302」「海警2303」の計4隻。海警2501が大正島北北東約33キロメートルを東向けに航行。海警2304が大正島北東約34キロメートルを東向け、海警2302が魚釣島北北西約31キロメートルを北東向け、海警2303が久場島西北西約27キロメートルを北東向けにそれぞれ航行しているのを確認した。
 同本部はわが国の領海への侵入を阻止するため、巡視船から中国海警船に対して領海へ近づかないよう警告を発するとともに、情勢の推移を注視しながら監視警戒活動を展開している。

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