おこめ券配布を発表する石川企画政策部長(左)
=2日、市役所
全市民へ「おこめ券」配布 物価高騰で「家計の支援に役立てて」 1人に10枚、有効期限は9月末まで
宮古島市は2日、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、全市民を対象に食料品など幅広い用途で利用可能な「おこめ券」を配布すると発表した。同日の部局長発表で説明した市企画政策部の石川博幸部長は「5月30日から配布を開始しており、全戸配布完了には約1カ月かかる見込み。届きましたら市内の店舗で利用いただき、家計の支援に役立ててほしい」と話した。
この事業は物価高騰の影響を少しでも軽減させ、生活を応援するために1人あたり10枚(4400円相当)を配布するもので、申請手続きは不要。今回の配布は9月30日までの有効期限が儲けられている。期限を過ぎた場合は使用できないことから、市は確実な期間内の消費を促し、注意を呼び掛けている。
石川部長によると、同事業は当初4月中の配布を予定していたが、調整等に時間を要したため開始が遅れていたとのこと。市民から「おこめ券が届かない」との問い合わせが多く寄せられている現状について、「配布が遅れ、ご心配をおかけしていることにお詫び申し上げる。早期に届けられるよう郵便局と調整を進めているので、しばらく待ってほしい」と述べ、市民への理解を求めた。


