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「島内ごみゼロ大作戦」の参加を呼び掛けた井上さん(左から2人目)、嘉数市長(中央)ら =21日、市役所

市民の手で「美ぎ島」へ 「島内ごみゼロ大作戦」28日から4日間 29日に市役所で出発式

 5月30日の「ごみゼロの日」にちなみ、「島内ごみゼロ大作戦」(宮古の海をキレイにし隊主催)が28日から31日までのまでの4日間、市内全域で展開される。同隊の井上美香隊長、嘉数登市長らが21日、市役所で記者会見し実施内容を発表した。井上隊長は「今年で4回目になる。いつでもできるタイミングで身近なごみを拾っていただくイベント。ごみを減らすために多くの市民の参加をお願いしたい」と広く呼び掛けた。
 このごみ拾い作戦は宮古島市が協力し、市内全域で企業、団体、市民に呼び掛けを行い「美(か)ぎ島(すま)宮古」の実現を目指す環境美化の取り組み。期間中の29日午後2時からは市役所前市民広場で出発式が行われる。また、市教育委員会も市内の全小中学校へ参加を促しており、今月18日から6月19日までの1カ月間、学年・学級・班などの単位でそれぞれごみ拾い活動が実施される。
 会見で井上隊長は「県の不法投棄実態調査報告書によると県全体では減っているが、宮古島市は残念ながら増えている。捨てさせない努力や各ボランティアらが拾っているがまだ捨てる人がいる。市は不法投棄の通報アプリや防犯カメラ設置に取り組んでいるが減らない。宮古島市全体を市民の手できれいにしていこう」と危機感をにじませつつ訴えた。
 嘉数市長は、(これまでの過去3回の)参加者へ感謝の意を表した上で、「多くの市民、団体の皆さんのボランティア申請を待っている。いつでもできるタイミングで美ぎ島宮古のために参加をお願いしたい」と呼び掛けた。
 また、宮城克典教育長(代読)は「島の子どもたちも立ち上がり行動する。美しい宮古島、1千年先の未来まで残していくためにできるタイミングでの協力をお願いしたい」と述べた。
 同大作戦への参加方法は、事前に市環境保全課へ「ボランティア清掃申請書」を提出することで、申込者にのみごみ袋が支給される。事前申し込みなしで参加した場合の収集ごみは家庭のごみとして処分する必要がある。
 市内の身近な場所が大作戦のフィールド。通勤、通学中、勤務中、放課後、業務後、部活中など「いつでも、できるタイミング」を合言葉に、気軽な参加と協力を求めている。

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