英語ゲームで異文化に親しむ 城辺小・福嶺小児童が交流 ALTとハロウィーン
城辺小学校で28日、今月31日に迫ったハロウィーンにちなんだ異文化体験イベントが行われ、児童らが英語でのゲームやアクティビティを通じて海外の文化に親しむ時間を過ごした。この日は同校児童のほか福嶺小学校の児童らも参加。宮古地区の外国語指導助手(ALT)と一緒に英語を使った多彩なゲームやアクティビティーを体験し、体を動かしながら生きた英語に触れ、海外の伝統文化への理解を深めた。
この取り組みは宮古島市内の小学校に勤めるALTらが中心となって企画・実施したもの。アメリカやカナダなど出身のALTが3教室でそれぞれ多様なプログラムを用意し、児童たちを迎えた。
児童らは3教室を回りすべてを体験。「モンスターの絵を描く」教室では「2つの小さな丸い目」といった簡単な英語の指示を聞き取り、イメージしたモンスターを描いて楽しむ姿が見られた。描かれたユニークなモンスターの絵を囲み、児童同士で盛り上がる場面もあった。
また、日本の伝統的な遊戯である福笑いをアレンジした「ジャック・オー・ランタン」の顔を完成させるパズルゲームや、フルーツバスケットのルールをハロウィーン仕様に改変した「ハロウィーンバスケット」など直感的に参加できる工夫が凝らされた。
児童たちはゴーストやジャック・オー・ランタンといったキャラクターのカードを手に取り、呼ばれた英単語に耳を澄ませながら空いている椅子へ移動するなど、体を動かしながら楽しく交流を深めた。
参加した城辺小の喜久川慎之介さん(6年)は「フルーツバスケットが楽しかった」と笑顔で話した。
異文化交流体験イベントの狙いについて関係者は「宮古島の子どもたちにハロウィーンの海外の文化を知ってもらうための授業。ハロウィーンにまつわるゲームを通して遠い国の文化を実際に味わい、異文化への興味や理解を深めるきっかけにしてほしい」と語った。



