インフル定点5・00人 宮古保健所管内、増加傾向続く 県内は注意報発令

 沖縄県は18日、2026年第37週(9月7日~13日)の感染症発生動向を発表した。宮古保健所管内のインフルエンザ定点当たり報告数は5・00人となり、前週(4・50人)から増加傾向が続いている。県全体では定点当たり16・61人に達し、注意報発令レベル(10人)を超えて警戒が強まっている。
 同保健所管内のインフルエンザ患者報告数は10人で、全例がA型と診断された。年齢階級別では30代が3人と最も多く、0~4歳と20代はともに2人、5~9歳、15~19歳、70代もそれぞれ1人の感染が確認されている。
 前年同期(2025年第37週)の管内定点当たり報告数は0・50人(患者数1人)にとどまっていたが、今年は早い時期から感染拡大の兆候を見せている。
 その他の小児科定点把握疾患では、RSウイルス感染症が定点あたり3・00人(患者数3人)、咽頭結膜熱(プール熱)が1・00人(同1人)、感染性胃腸炎が3・00人(同3人)報告された。
 なお、前週(第36週)に一時的な流行が見られた水痘(みずぼうそう)は0・00人と、基準値未満で注意報は解除された。
 県全体ではインフルエンザの感染が広がっており、同保健所は「手洗いやアルコール消毒、室内換気などの基本的な予防策を徹底するとともに、体調管理に十分注意してほしい」と呼びかけている。

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