尖閣周辺に中国船2隻 海保巡視船が確認 43日連続航行
尖閣諸島(石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で20日、中国海警局の船舶2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。いずれの船も機関砲などの砲を搭載しており、第11管区海上保安本部は領海侵入を未然に防ぐため、現場海域で緊張感を持った監視警戒を継続している。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは43日連続となる。
同本部によると、19日午前5時58分ごろから午前6時ごろにかけて「海警1304」と「海警1303」の2隻が魚釣島北西で接続水域を出域した。
一方、「海警1307」「海警1301」の2隻は接続水域内にとどまり、20日午前9時時点では魚釣島南西約32キロを南東向けに航行していた。同日午後3時現在では、「海警1307」が久場島東南東約33キロを北北東向けに、「海警1301」が久場島東約32キロを北北東向けにそれぞれ航行しているのが確認されている。巡視船が領海へ侵入しないよう警告と監視を続けている。



