第2代宮古島市鳥(サシバ)選挙の候補鳥たち

「市鳥選挙」開幕 サシバ8羽が激戦 総合博物館で 任期満了に伴い

 宮古島市総合博物館は18日から、「第2代宮古島市鳥(サシバ)選挙」を開始した。2022年10月に初当選した初代市鳥の任期満了に伴うもので、今回は過去最多となる8羽の候補鳥(サシバ)が立候補。それぞれの掲げる公約や政党をアピールしながら、10月20日までの約1カ月にわたる選挙戦に突入した。
 この企画は同館が所蔵するサシバの剥製や骨格標本を候補鳥に見立て、市民や来館者に楽しみながらサシバの保全や自然環境に関心を持ってもらう取り組み。学芸員の與那覇史香さんが企画したもの。前回(22年)は6羽が立候補し、現職の「大扇たかお(鷹柱党)」が初当選を果たした実績がある。
 今回は現職に加え、「骨野さしば(自由鳥骨党)」や「渡利みや子(オール竜弓)」などユニークな架空政党から新人7羽が名乗りを上げ、混戦模様を呈している。
 投票期間は10月20日まで。投票は専用フォームのほか、同博物館の特設展示場、市役所1階ロビー(庁舎での投票は10月7~18日)に設置された投票箱で受け付ける。開票は10月21日(水)に行われ、第2代市鳥が決定する。
 同博物館では「お気に入りの一羽に投票し、サシバへの理解と愛着を深めてほしい」と積極的な参加を呼びかけている。
 各候補と、掲げるキャッチコピーは以下の通り。(届け出順)
 骨野さしば(ほねのさしば、自由鳥骨党、新人)=「生息域倍増! 子育てしやすい森の再生」
 鷹飛骨雄(たかとびほねお、光骨党、新人)=「ホネの目 鷹の眼 未来の芽」
 とり林(とりりん、おりた党、新人)
 シバ三郎(しばさぶろう、モウキン党、新人)=「もういち羽もトリこぼさない」
 カンロノワタリ(かんろのわたり、すだ党、新人)=「55,366分の1のあなた 1分の1のわたし 一羽の鷹柱となってともに大空へ駆け昇ろう!」
 大扇たかお(おおおうぎたかお、鷹柱党、現職)=「この眼に、迷いなし。 もう一度、空一面を埋めつくす」
 渡利みや子(わたりみやこ、オール竜弓、新人)=「タカも、ハトも一丸の政治を 子育て世代のための政治! 子どもが大きくはばたく島をめざす!」
 鷹森守(たかもりまもる、飛びた党、新人)=「未来を見据える タシカナ眼」

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