インフルエンザ増加傾向、定点2・00人 直近1週間で患者数倍増 宮古保健所、感染対策呼び掛け
宮古保健所管内における2026年第35週(8月24~30日)のインフルエンザ定点当たり患者報告数は2・00人となり、前週(第34週、8月17日~23日)の1・00人から倍増した。県全体の定点当たり報告数(8・50人)や全国(1・76人)に比べると低い水準で推移しているものの、管内でもジワリと増加傾向を見せている。
「定点当たり報告数」とは、管内にある指定医療機関(定点)の1カ所から、1週間に何人の患者が報告されたかを示す平均値。
宮古保健所管内 推移(定点当たり)
第31週(7/27〜8/2)
0.50 人
第32週(8/3〜8/9)
0.50 人
第33週(8/10〜8/16)
0.00 人
第34週(8/17〜8/23)
1.00 人
第35週(8/24〜8/30)
2.00 人
第35週(8/24〜8/30)の状況比較
宮古保健所管内
2.00 人
・患者数:4人(50代:2人、80代以上:2人)
・検出型:すべてA型
・検出型:すべてA型
沖縄県全体
8.50 人
流行拡大傾向。南部保健所管内に注意報発令。
全国平均
1.76 人
前年同時期(宮古管内)
0.50 人
2025年第35週の患者数は1人。
同保健所のまとめによると、管内における直近の定点当たり報告数は、第31週(7月27日~8月2日)が0・50人、第32週(8月3~9日)が0・50人、第33週(8月10~16日)が0・00人、第34週が1・00人、第35週が2・00人と推移している。
患者報告数は第34週の2人から第35週は4人に増加した。年齢階級別では50代が2人、80歳以上が2人で、検出されたウイルスはすべてA型となっている。
前年同時期(2025年第35週、8月25~31日)の管内定点当たり報告数は0・50人(患者報告数1人)であったことから、前年と同等以上の規模で推移している。
県全体では定点当たり8・50人と流行が拡大しており、南部保健所管内には注意報が発令されている。
流行の波が波及する恐れもあることから、宮古保健所では「手洗いや適切な感染対策を継続してほしい」と注意を呼び掛けている。



