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国民生活センター、車の窓操作に注意喚起 窒息、骨折など重大事故に

自動車のパワーウインドーによって、子どもが首や指を挟まれる事故が後を絶たないことから国民生活センターが注意を呼びかけている。

パワーウインドーは、電動式で窓ガラスの開閉ができる便利な機能。一方、操作が簡単なことから、医療機関ネットワークには2010年度以降、窒息や骨折などの事故が17件寄せられている。2024年5月には、東京都練馬区で30代の母親がスイッチを操作し、2歳の女の子が、パワーウインドーに首を挟まれ死亡した事故が発生している。

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国民生活センターは、乳幼児がパワーウインドーに挟まれた場合、窒息や切断、骨折といった重篤な事故に至るケースもあると呼びかけ、子どもが興味本位でスイッチをいたずらしていて、窓ガラスが閉まってしまうケース、運転者が周囲の状況を確認せずにパワーウインドーを操作してしまったことなどが原因と警鐘を鳴らしている。

さらに自動車の窓ガラスの厚さは約3ミリ、3秒程度で開閉し、車種によってはその力が300ニュートンを超えるものもあり、太さ90ミリ程度の大根も切り落とすことができると説明している。

対策として①子どもの年齢や体格に合わせたチャイルドシートを正しく使う②子どもが乗車する際にはロック機能を使う③パワーウインドーを操作する前には車を停止させるなど安全な状態で状況を確認し、声がけを行うことーーと3つのポイントを挙げている。

これから梅雨明けすれば、本格的な夏を迎えるが、子どものいる方は車内での熱中症も併せて注意していただきたい。

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