オープンホスピタルで疑似手術体験する子どもら
=25日、宮古病院
宮古病院で「オープンホスピタル」 手術体験や医療設備見学 子どもら楽しく医療体験
県立宮古病院(川満博昭院長)の「第6回オープンホスピタル」が25日、同病院1階フロアで行われた。会場には多くの親子らが訪れ、電気メスを使った疑似手術や内視鏡検査、心臓マッサージなどの体験ブースを巡った。疑似手術体験ではガウンに袖を通した子どもたちが医師や看護師らのアドバイスを受け、楽しみながらも真剣な表情で医療の仕事に挑戦した。
同イベントは、地域の中核病院としての役割や最新の機能を市民に広く理解してもらうことを目的に開かれている。

オープニングセレモニーでは医師によるマジックショーが披露されたほか、同病院公式キャラクターの名前も発表。宮古馬をモデルにしたキャラクターが「がんずぅーま」、ヤギをモデルにしたキャラクターが「みゃーぴん」と決定した。
開会にあたり川満院長は「宮古病院は『地域と共に歩む』を理念に掲げている。病気の治療だけでなく、病院の多様な取り組みを知ってもらう機会として企画した。職員との触れ合いを通じて楽しみながら体験してほしい」と呼び掛けた。
このあと各ブースの受け付けが始まり、電気メスを用いて鶏肉などを使った疑似手術体験では子どもらが医師から切開方法を学んだ。胃カメラと大腸カメラの内視鏡検査では真剣にカメラ操作に挑む姿が見られるなど本格的なプログラムを実施。このほか、皮膚排泄ケア、歯科口腔外科、未来のナース・ドクター体験などにも親子らが訪れていた。
内視鏡検査を体験した與儀凛音さん(11)は「難しかったが楽しかった。病院の仕事に興味があるので来て良かった」と話した。



