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活動計画などを可決した =23日、JAおきなわ宮古地区本部2階・大ホール

さとうきび糖業振興会総会 増産、安定収量確保へ栽培技術を模索 26年度活動計画など可決

 宮古地区さとうきび糖業振興会(会長・嘉数登市長)の2026年度定期総会が23日、JAおきなわ宮古地区本部で行われた。会員らが参加し、25年度活動報告および収支決算、26年度活動計画および収支予算などの議案を審議し、原案通り可決した。活動計画では、さとうきび増産に向けての適正な栽培技術の模索および構築を図り、安定した収量の確保に努めていく方針を確認した。
 25年度の事業報告(25年6月1日~26年5月31)では、25・26年産さとうきびの生産実績について説明があった。生育初期は順調に降雨があったが、生育旺盛期にあたる7~9月に干ばつの影響を受け、ロール現象や葉の黄変などの被害が発生し、生育の鈍化が見られたと報告した。一方で、10月以降は天候に恵まれたことで品質面が持ち直し、生産実績で34万9279トン(前年比89・6%)、平均糖度は14・6度(前期産13・81度)となった。
 26年度の活動計画では、「セーフティーネット基金(自然災害被害対策事業)などの各種補助事業を活用し、自然災害や病害虫に対し早急に対応を行うことで被害を最小限に抑え、さとうきびの安定した収量の確保に努める」とした。
 また、心土破砕や堆肥施用などの検証を行う展示圃(てんじほ)を設置し、さとうきびの増産に向けての適正な栽培技術の構築および構築を図る。増産に向けた適正な栽培技術の確立を目指し、視察研修や各種実演会などに取り組むことも確認した。
 総会では任期満了に伴う役員改選もあり、会長に嘉数市長らが再任および選任があった。
 新役員は次の通り。敬称略。
 会長=嘉数登(宮古島市長)
 副会長=伊良皆光夫(多良間村長)、久志隆盛(JAおきなわ宮古地区本部長)、八木直人(宮古製糖常務)
 監事=砂川丈晴(宮古島市農政課長)、下地茂(JAおきなわ下地支店長)
 事務局長=與那覇英人(JAおきなわ営農振興センターさとうきび対策室長)

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