大空へたくましく 市、「こいのぼり」掲揚式で健やかな成長願う 子育て支援条例制定へ意欲
宮古島市は22日、5月5日から始まる児童福祉週間行事に先立ち、市役所市民広場で子どもたちの健やかな成長を願って「こいのぼり掲揚式」を行った。公立や法人など市内31園から361人の園児らが参加。子どもたちの元気な「こいのぼり」の歌声が響く中、色鮮やかなこいのぼりが大空へと舞い上がった。嘉数登市長は「よい子のみなさん、大きなこいのぼりのようにたくましく大きくなってね」と呼び掛けた。

この日は青空が広がる絶好の掲揚日和。庁舎正面前広場で行われた掲揚式には、園児や保育士らが参加した。
嘉数市長は1年前の同式典で『子育て応援宣言』を行ったことに触れ、「日本一子育てのしやすい場を目指すことを宣言した子育て応援宣言を実現していくため、子どもたちの健やかな育ちと子育てを地域全体で支えていくことを明文化した『市子どもの権利と子育て支援に関する条例(仮称)』の制定に向けて取り組んでいる」と強調した。
その上で「将来にわたって子どもたちの笑顔があふれる宮古島市であり続けられるよう、市民全体で子育てを応援していきましょう」とあいさつした。
このあと子どもたちを温かく支援する民生委員児童委員協議会、母子保健推進協議会の委員が紹介されたほか、こいのぼりの掲揚をした園児らは「童のクイチャー」も踊った。市のイメージキャラクター「みーや」も紹介されると会場の園児からは歓声が上がった。
参加した園児たちにはお菓子のプレゼントが贈られ、最後は嘉数市長を囲んで写真撮影が行われた。
2026年度の「こどもまんなか 児童福祉週間」標語は「いこうぜ みんな キラキラのあしたへ ゴーゴゴー」山下旭陽さん6歳、香川県)の作品。市役所庁舎玄関ロビー展示スペース(高齢者支援課・障がい福祉課前)では園児たちが描いた作品展が21日から5月11日まで行われている。


