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亀川さん(左から3人目)らは市長に脳トレクイズの本を贈った =22日、市役所・市長応接室

脳トレ本で認知症予防を 那覇在住の亀川さん、自著を寄贈 「沖縄のあれやこれや」解く

 宮古島市出身で、現在は那覇市で介護予防事業所を運営している亀川博光さんが22日、市役所に嘉数登市長を訪ね、自著「沖縄ありんくりん脳トレクイズ」10冊を贈った。同書は認知症予防対策として考えた計算、穴埋め問題、間違い探し、並び変えなど脳トレのクイズが多数収められている。亀川さんは「利用者の皆さんに週1回解いてもらっていたクイズを出版という形で3月に出した。宮古島の項目もいくつかあるのでぜひ活用していただきたい」と話した。
 「ありんくりん」は沖縄方言、標準語では「あれやこれや」などの意味。本の内容は沖縄あいりん、沖縄の出来事、沖縄の名称と歌、思い出、計算、沖縄の歌・踊り・食べ物などのクイズなど多岐にわたる。
 表紙には「沖縄の県魚?、二千円札に印刷されている建物は?‥など穴埋め、間違い探し、計算問題、並び替え問題といった頭を一ひねり、二ひねりしないといけないクイズ。中高年の物忘れの予防にも効果あり(?)」との言葉が興味を引く。
 寄贈には、前日に祝賀会を開催した亀川さんの同級生らも同席。嘉数市長は寄贈に感謝し、「沖縄、宮古に関することをいろいろ取り上げており、脳トレにはいい教本。沖縄への熱意が書籍という形で結実した。ぜひとも活用していきたい」と述べた。
 書籍は市のほか、地域包括支援センターや県立宮古病院などにも贈られた。定価は1400円(税別)で、県内書店のほか、Amazon楽天市場などのネット通販でも購入できる。

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