旅客数前年比103%と好調 25年度通期も106%の堅調 JAL・JTAグループ3月実績
JAL・JTAグループは22日、2026年3月および2025年度の沖縄関連路線輸送実績を発表した。それによると、3月の全路線合計旅客数は前年比103.2%の67万5209人となり、利用率も88.6%(前年同期86.1%)と好調に推移。25年度の通期旅客数も740万2392人で前年度比106.4%と大きく伸長した。
3月旅客実績、宮古・石垣路線が堅調
3月の旅客実績を路線別で見ると、宮古関連では羽田―宮古が旅客数1万3682人(前年比105.7%)と伸び、利用率は97.2%と極めて高い水準となった。県内基幹路線の那覇―宮古も5万8078人(同106.4%)と堅調で、離島間の宮古―多良間は4764人(同121.7%)と大幅に増加した。石垣関連も羽田―石垣が2万6885人(同105.1%)となるなど、先島路線が全体を牽引した。
また国際線では、JTAが運航する台北(桃園)―那覇の3月旅客数が8832人、利用率は86.3%を記録している。
25年度累計旅客数は106%超の伸び、利用率も大幅改善
25年度の通期実績では、全路線合計の利用率が82.6%と前年度の77.8%から4.8ポイント上昇した。通期の主要路線別旅客数は、羽田―那覇が282万4621人(前年比105.3%)、那覇―宮古が70万1150人(同107.5%)、那覇―石垣が55万8901人(同105.2%)、宮古―多良間が5万4080人(同121.8%)となっている。
貨物・郵便実績
一方、貨物・郵便重量は3月の全路線合計で2105トン(前年比96.5%)となり、そのうち那覇―宮古は537トン、宮古―多良間は1.4%増の30トン、宮古―石垣は15.6%増の22トンだった。
2025年度通期では全路線合計2万3918トン(同97.2%)となり、そのうち羽田―宮古は297トン、関西―宮古は414トン、那覇―宮古は6095トンとなり、宮古―多良間は1.3%増の313トン、宮古―石垣は12.7%増の256トンだった。


