島の期待を背負って挑んだ園村憲司さん

園村さん、宮古勢男子トップ 移住1年半で意地の完走 「声援が力になった」

 宮古島在住の園村憲司さんが、地元勢男子1位の成績を収めた。熊本県出身で宮古島に移住して1年半、島の期待を背負って挑んだ園村さんは、終盤の激しい疲労に耐え抜き、執念でフィニッシュラインを越えた。レース後は「二度とやりたくないと思うほど過酷だった」「もうやりたくない」と本音を漏らしつつも、沿道からの途切れない応援が完走への大きな支えになったと深く感謝した。
 レース中盤までは順調な走りを見せたが、最終種目のランにおいて、30キロ地点から急激に体力が消耗。「後半はものすごくきつく、ほぼ歩いているような状態だった」と、トライアスロンの厳しさを痛感する展開となった。
 心身ともに限界に近い状況下で、園村さんを突き動かしたのは沿道からの熱い応援だった。移住して間もないながらも、島の人々からの温かい声掛けに「応援が途切れることなく続いてくれたので、なんとか頑張ることができた。完走できたのは皆さまのおかげ」と振り返った。

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