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若林さんが著書を寄贈 多良間中の生徒へ「宮古BLUE」 島内書店の不在受け

 宮古島市出身の放送作家で、古本屋店主や漫才師としても活動する若林凌駕さんが11日、多良間中学校(山城浩美校長)を訪れ、自著「宮古BLUE」を全生徒へ寄贈した。島内に書店が一軒もない現状を知り、自身の多良間島での思い出や中学時代の葛藤を綴った作品を「ぜひ多良間の子どもたちに読んでほしい」と直接手渡した。
 若林さんは寄贈の理由について、「多良間に本屋がないと聞き、本に触れる機会を作れればと思った。中学時代のことや、多良間島での大切な思い出も書いているので、生徒の皆さんに届けてほしかった」と語った。
 本を受け取った山城校長は「多良間島まで足を運んでくださったことが何よりうれしい。生徒たちが読書に親しむきっかけをくださり、心から感謝している」と述べた。
 生徒の一人からは「多良間島の話や、自分たちと同じ中学時代のお話が書かれていると聞いて、早く読みたくなった」と地域や世代を超えた交流に期待を寄せた。

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