伊良部屋外運動場多目的運動広場整備工事請負契を審査する経済工務委員会
=2日、市役所
伊良部多目的広場の請負契約可決 市議会経済工務委 健康増進の遊具など整備へ 全体事業費は46億円
宮古島市議会の経済工務委員会(狩俣勝成委員長)が2日、同委員会室で開かれ、市から追加提案された伊良部屋外運動場多目的運動広場整備工事(R8)請負契約に関する議案を審査した。同運動場の敷地南側に位置する外構整備工事で、腹筋台、雲梯(うんてい)、背伸ばしベンチ、鉄棒、ストレッチ器具など運動遊具やグラウンドゴルフ場、ゲートボール場が整備される内容。委員からは工事内容や事業費、工期、入札手続きの透明性について質疑が交わされた後、採決が行われ、原案通り可決した。
審査では下地睦子建設部長が工事内容などを説明した。契約方法は、一般競争入札で契約金額は4億4466万700円。契約相手は川平建設、大成土建、上野開発による特定共同企業体(JV)となる。市内土木Aランク業者を対象とした入札には6つのJVが参加した。
委員からの地域の高齢化を踏まえた器具の利便性に関する質問に対し、下地建設部長は腹筋台や背伸ばしベンチ、鉄棒、ストレッチ器具などを挙げ、「子ども向けというよりは(高齢者を含めた)、大人の健康増進を図るための運動器具が中心となる」と述べた。
これまでの整備を含めた伊良部地区運動施設の全体事業費についても確認が行われた。市側の説明によると野球場のメインスタジアムが約20億3100万円、多目的運動場が約14億2820万円、サブグラウンド・ダックアウトが約1億6400万円、多目的運動広場が約8億7700万円、実施設計業務等が約1億5000万円で、これらを合わせた一連の全体事業費は約46億7770万円に上る見込みであることが示された。



