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佐良浜地区敬老会で祝福を受けた新敬老者ら =21日、伊良部公民館

新敬老46人が仲間入り 「今後も笑顔、心豊かに」 市主催の佐良浜敬老会 長寿祝い華やかに

 宮古島市主催の「2026年度佐良浜地区敬老会」が21日午前、伊良部公民館で行われ、地域を支えてきた70歳以上の敬老者の長寿を祝うとともに新敬老者46人の門出を盛大に祝った。嘉数登市長ら市の関係者が佐良浜地域の発展に尽くした敬老者への敬意を表し、会場には家族らも駆けつけ、和やかな雰囲気のなか舞台では園児たちが踊りを披露し敬老者を楽しませた。

 敬老会は宮城克典教育長の開会のことばで始まり、祝宴の幕開けを飾った新敬老者による「かぎやで風」には会場から大きな拍手が送られた。
 嘉数市長は、式辞で「皆さんが長きにわたり家族や地域社会のために尽力し、佐良浜地区や宮古島市の発展に貢献されたことに深い敬意と感謝を申し上げたい」と述べ、カツオ漁をはじめとする漁業や美しい自然環境、ミャークツツなどの豊かな伝統文化が今なお大切に守られている佐良浜の魅力にも触れた。「豊かな自然と文化が今日まで守られているのも皆さんが地域を支え続けてこられた賜物(たまもの)。これからも皆さんと力を合わせながら長年にわたり、地域を支えてきた皆さんが笑顔で心豊かな毎日を過ごせるよう地域福祉の充実に努めていきたい」と述べた。
 このあと新敬老者紹介があり、一人ひとりの名前が呼ばれると元気よく返事しながら立ち上がり、ほとんどが「ヒャサッサ」とクイチャーを披露し、敬老者の仲間入りに喜びを見せた。
 新敬老者を代表してあいさつした佐久本茂樹さんは、敬老会を開催した市などの関係者に感謝。同級生たちと敬老会を迎えられた喜びを噛みしめた上で、「満70歳は『まだ70歳』。これまで培った経験と知識を重ね、これからの一年一年をますます輝かせていきたい」との決意の辞を述べた。
 来賓祝辞では平良和彦議長をはじめ、新里匠、下地康教の両県議が健康長寿を祝福し、佐良浜出身の仲間誉人市議もお祝いの言葉で先輩方へ感謝をささげた。
 児童代表の伊志嶺心之将さん(伊良部島小中4年)は「おじいさん、おばあさん敬老の日おめでとうございます」と祝福。会場に大好きなおばあちゃんが出席していることを紹介し、「バレーボールの大会に応援に来てくれる大好きなおばあちゃんのためにも、バレーボールや勉強を頑張ります。これからもたくさん笑って健康で長生きして下さい」健やかな長寿を願った。
 舞台では佐良浜保育所のたいこまつり「あり!かんぱーい!」、佐良浜学区婦人会の「アイラブ伊良部」、大浦良子民謡研究所の民謡ショーが披露された。新敬老者も「これから音頭」を踊り、最後はカチャーシーで締めくくられた。

たいこまつりを披露する佐良浜保育所園児ら

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