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豊年祭で踊り奉納する女性ら =25日、砂川構造改善センター

うるか自治会で豊年祭 獅子舞なしの縮小開催も熱気あふれる 伝統のクイチャーで祈願

 旧暦8月15日にあたる25日、市城辺砂川のうるか自治会(砂川安功会長)の豊年祭が砂川構造改善センターおよび砂川神社で行われた。今年は「うるかシーサーアラス会」による獅子舞が取りやめとなり、初めて縮小しての豊年祭となったものの、集まった地域住民らは奉納踊りや伝統の「うるかクイチャー」でにぎやかに盛り上げ、五穀豊穣と子孫繁栄、無病息災、地域の繁栄を祈願した。

輪になりクイチャーを踊る住民ら

 豊年祭では初めに、同センター内の拝所で砂川会長が「うるか集落の向こう1年間の無病息災と豊年豊作を祈願する」と述べ、住民らが神前に合掌・礼拝をささげて開幕した。
 このあと女性たちが四つ竹を鳴らしながら踊り、そのあと中庭まで練り歩いた。周囲には住民らが見守り、踊り終えると全員で輪になり「うるかクイチャー」を踊った。引き続き砂川神社に移動し、同様に豊年祈願を行いクイチャーを奉納した。
 豊年祭前のインタビューで、獅子舞の取りやめについて砂川会長は「寂しさはあるが、クイチャーで盛り上げたい。(その中で)開催にこぎつけられたことには安堵している」と心境を語り、自ら先頭に立って住民らを踊りの輪へ導いた。
 規模は縮小したが例年通りに踊りの奉納やクイチャーがにぎやかに行われ、会場は一体となった雰囲気に包まれた。

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