• HOME
  • 記事
  • 会見
  • 旧平良庁舎再開発、今月着工へ 仮囲いに「街の歩み」展示 にぎわい創出、多機能拠点に
再開発プロジェクトで工事に入る旧市役所平良庁舎

旧平良庁舎再開発、今月着工へ 仮囲いに「街の歩み」展示 にぎわい創出、多機能拠点に

 宮古島市と北斗不動産グループは7日、市役所で合同会見を開き、今月中に旧市役所平良庁舎再開発プロジェクトの工事開始に伴う「仮囲い設置」を行うと発表した。工事期間中の殺風景な壁面((主に市役所通り側))を有効活用し、宮古写真協会の協力を得て旧庁舎や周辺の歴史を振り返る写真を掲出する。同プロジェクトの工事期間は当初、今年7月31日の予定だったが、契約変更の手続きを進めているとして確定次第にホームページなどで公表するという。

合同会見で仮囲い設置を説明する上田社長(右)、上地総務部長(中央)ら=7日、市役所


 同プロジェクトは、旧庁舎を改修・活用し、複合施設を整備するもの。
 第1段階は「旧平良庁舎・周辺の移り変わり」がテーマ。宮古写真協会から写真の提供を受け、昔の平良庁舎や周辺地域の写真を掲出する。最終的に旧平良庁舎がどのように改修されるのかのイメージパースも見てもらう。
 第2段階は市内の学校と連携し、参加型で子どもの絵画展などの企画を検討している。教育委員会と打ち合わせを行って今年中には実施していく考えだ。
 会見で市の上地俊暢総務部長は「市民の関心の高い再開発プロジェクトが具体的な工事段階へ移行する。工事期間中は近隣住民や周辺環境への影響を最小限に抑えるよう努めていくが敷地内への立ち入りは遠慮していただきたい」と呼び掛けた。
 再開発プロジェクトには「中心市街地の昼間のにぎわいを創出し、市全域の経済を活性化する上で大変重要な取り組みと強く認識している。市民の理解と支援がプロジェクトの成功へと導く大きな力になる。宮古島の振興と更なる発展、市民一人ひとりの豊かな生活の実現に向けて取り組んでいきたい」と述べた。
 上田社長は、仮囲い設置について「高さは2メートルで敷地全体を覆うような形で計画している。安全対策に努めていくものだが(壁面には)街のにぎわいを工事竣工から作り出していきたい」との考えを示した。
 再開発の配置はコンビニ、クリニック、レンタカー、飲食店舗、屋内ステージ、シェアキッチン、企業や団体などが入居するオフィス、スモールレンタルオフィス、供用ラウンジ、貸し会議室などを予定している。

関連記事一覧