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3月の有感地震20回、前月より増加 北西沖で群発、最大震度3を観測 気象台まとめ

 宮古島地方気象台は14日、2026年3月の宮古島地方の地震活動図をまとめた。それによると、今期間中に同地方で震度1以上を観測した地震は20回に上り、前月の17回を上回った。特に宮古島北西沖での地震活動が活発化しており、気象台は引き続き注意を呼びかけている。
 概況によると、2月26日から続く宮古島北西沖の地震活動が継続している。この領域では3月中に震度1以上を観測する地震が15回発生。内訳は震度3が1回、震度2が7回、震度1が7回となっている。
 この一連の活動のうち最大規模だったのは、2日午後7時39分に発生したマグニチュード(M)6.2の地震で、宮古島市で震度3を観測。この地震は沖縄トラフ沿いの陸のプレート内で発生した正断層型と分析されている。
 また、10日午後8時42分には宮古島近海を震源とする深さ24キロメートル、M4.6の地震が発生し、宮古島市下地で震度2、平良下里などで震度1を観測した。
 気象台はまた、1919年以降の長期的な活動にも言及。今回の震央周辺ではM6.0以上の地震がまれに発生しており、1938年6月10日にはM7.2の地震によって平良港に高さ1.5メートルの津波が襲来、桟橋が流出するなどの被害が出た記録も残っていることから、防災意識の向上を促している。
 地震の詳細はコチラ。同気象台のホームページで閲覧できる。

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