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宮古島市は919人減少、多良間は120人減県人口146万8220人で微増、伸び鈍化顕著に

 沖縄県企画部統計課は29日、2025年10月1日現在で実施された2025年国勢調査の速報値を公表した。それによると、本県の総人口は20年の前回調査から5年間で740人増の146万8220人となり、0.1%の微増にとどまった。人口増加率は前回調査の2.4%から2.3ポイント下落しており、1980年以降の鈍化傾向が一段と強まっている。宮古圏域(宮古島市、多良間村)はいずれも人口が減少となった。

 宮古島市の人口は5万2012人で、前回調査から919人減少。減少数は那覇市の6552人に次いで県内41市町村で2番目に大きい数字となった。多良間村の人口は938人で、前回から120人減少した。減少率は11.3%となり、渡名喜村、伊是名村、渡嘉敷村に次いで県内4位の高さだった。
 宮古圏域全体の人口は5万2950人で、前回の5万3989人から1039人の減少(1.9%減)となった。
 多良間村を上回る人口減少率を記録した町村の状況をみると、渡名喜村の人口は234人(112人減)で世帯数は150世帯、伊是名村の人口は1130人(192人減)で世帯数は626世帯、、渡嘉敷村の人口は621人(97人減)で世帯数は383世帯となっている。
 一方で、世帯数は増加傾向が続いている。宮古島市の世帯数は2万5737世帯で前回から1502世帯増加し、多良間村は479世帯で13世帯増加。県全体の総世帯数も6.1%増の65万1964世帯に上ったが、1世帯あたりの人員は県全体で2.25人と前回の2.39人から0.14人減少している。
 1970年以降続く核家族化や単身世帯の増加が宮古島市内を含め県内全域で進行している実態が示された。

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