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日本テニス界をけん引した名選手に何が…平木理化容疑者逮捕に広がる衝撃

元プロテニス選手で千葉県白井市の会社員、平木理化容疑者が22日、高知県警にロマンス詐欺に関与した容疑で逮捕された。平木容疑者は容疑を否認しているという。

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逮捕容疑は2022年、何者かと共謀し、鹿児島市の女性(当時50代)から現金30万円をだまし取った疑い。

県警によると、同年2月、鹿児島市の女性(当時50代)がフランスの整形外科医を名乗る男とFacebookで知り合った。その後、連絡を取り合う中、「あなたを死別した妻の補償金の受け取り人にしたが、荷物が税関で止められ、証明書代が必要」とのメッセージを受け取り、女性は同年5月、約30万円を指示された口座に送金。その口座が平木容疑者の名義だった。平木容疑者はこのうちほとんどを暗号資産口座に移し、残りの2万円を千葉県内のATMで引き出している様子が防犯カメラに映っていた。

このニュースが伝えられSNS上では「誰?」「知らね」といった声があった反面、「平木理化さん逮捕ってうそでしょ 信じられない」「お金に困ってないはず」「SNSアカウント乗っ取られたのでは」など困惑する声も多数みられた。

久しぶりに見る名前で現役時代を知らない世代も多いだろうが、平木容疑者は日本テニス界で輝かしい成績を残した名選手。大手企業に勤めながら海外遠征を続け、1997年の全仏オープン混合ダブルスで、インドのマヘシュ・ブパシ選手とコンビを組んで優勝。シングルスの自己最高世界ランク72位で、四大大会で4度3回戦に進出(全豪オープン3、ウインブルドン1)。女子ダブルスでは世界ランク26位が自己最高位で、6度ツアー優勝を果たしている。

そんな平木容疑者は2003年に引退後、2014年度から2018年度まで日本テニス協会の常務理事を務め、2018年から千葉県白井市の「ふるさと大使」を2期務めていた。

逮捕した高知県警は、県内で起きた別のロマンス詐欺事件の捜査で平木容疑者の銀行口座に行きついたという。平木容疑者の口座には他にも詐欺と思われる履歴があり、共犯者や余罪があるとみており、今後の展開が注目される。

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