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巨人の新監督に松井秀喜氏、背番号90「ジャイアンツに新たな黄金時代が訪れるように」

プロ野球・巨人は23日、松井秀喜氏の監督就任を発表した。契約の年数は3年で、背番号は90番。30日に行われる秋季練習から指揮を執る。

巨人は5月25日に元監督の阿部慎之助氏が暴行容疑で逮捕(その後不起訴)され、26日に辞任。以降は橋上秀樹氏が監督代行を務めていた。今季のセ・リーグでは2位となり、クライマックスシリーズではDeNAとファーストステージで対戦したが、2連敗で敗退した。

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これまでの報道では、元巨人選手で監督も務めた高橋由伸氏の就任が有力とされていた。松井氏はOB、臨時コーチとして巨人の宮崎キャンプを訪問することはあったが、球団への復帰は24年ぶりになる。

松井氏は、指導者としての経験がほとんどなく、12球団の監督の中で劣っている部分だと述べた上で「ジャイアンツに新たな黄金時代が訪れるよう、今日ここからスタートしていきたいと思っております」と語った。

監督就任のオファーを受けた時のことを「嬉しかった」と振り返り、「本当は長嶋(茂雄)監督にもこの姿を見ていただききたかったな、という気持ちは正直あった」と回答している。

松井氏は1993年に星稜高校から巨人に入団。本塁打王を3回獲得するなど活躍し、その強打者ぶりから「ゴジラ」の愛称で親しまれた。2003年にはメジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースに移籍し、日本人初となるワールドシリーズでの最優秀選手を獲得するなどの活躍を見せた。

2012年に現役を引退するまで、日米通算507本塁打。引退後は巨人の臨時コーチ、ヤンキースのGM特別アドバイザーなどに就任し、野球以外の分野でも地元・石川県に1000万円の義援金を送ったり、官民が協力して取り組む寄付促進事業「文化財サポーターズ」の応援団長などを務めた。

22日に行われたドラフト会議には橋上氏は出席せず、11年ぶりに監督不在で臨んだ。メジャーリーグ挑戦を表明していた横浜高校の織田翔希を1位、中学生で14歳の関蓮太郎を育成5位で指名している。

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