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「自民比例2000万票で316議席、中道比例1000万票で49議席」中道・小川代表が議席格差を主張も…数字マジックに批判

中道改革連合の小川淳也代表が2日にX(旧Twitter)を更新。「比例代表一律45議席削減法案」について、自民党と中道の得票数に対する議席数を例に挙げつつ反対の意を示したものの、ツッコミの声を集める事態になっている。

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中道改革連合をはじめとする野党は自民党と日本維新の会が推進する「比例代表一律45議席削減法案」に反対。野党は抗議のため国会を欠席し、与党は審議を強行した。

小川代表は2日にXで「現在、国会は事実上の空転状態に陥っています」と明かしつつ、定数削減について、与党が「十分な合意形成なく進めようとしていることにあります」と指摘した。

また、小川代表は「現状でも、自民党は比例2103万票で316議席、中道改革連合は比例1044万票で49議席。すでに現行制度による、大きな議席格差が存在しています」と、得票数に対する獲得議席数への偏りを示唆し、「その中で、議席をさらに削減することは、多様な民意が国会に反映されにくくなる危険性があります。

私たちは、民意をより正確に議席へ反映する『比例代表連用制』を提案しています」と明かしていた。

しかし、小川代表がつづった「自民党は比例2103万票で316議席、中道改革連合は比例1044万票で49議席」という数字は、得票数は比例代表のものである一方、議席数は総議席数となっている。

つまり、実際には自民党は比例で2103万票で67議席、中道は1044万票で42議席を獲得しており、票数に対する議席効率の差は極端ではない上、純粋な比例の効率比較にもなっていない。

そのため、ネット上からは「比較の仕方がおかしい」「正確な情報を発信してください」「ミスリード狙いならクソ過ぎるし、そうじゃないなら無能過ぎる」といったツッコミや批判が集まっている。

なお、中道が獲得した比例の議席数のうち6議席は自民党の比例名簿の数が足りなかったために譲り受けた「おこぼれ議席」。中道など野党側は大政党に議席が集中しやすくなることを懸念しているものの、このポストにより、既得権を死守したいだけに見えると感じた人も少なくないようだ。

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